クリエイション・キッズ・ラボ 2022|シルクスクリーン印刷でグッズをつくろう
2022.8.25 木
対象:小学生(1年生〜6年生)
定員:24名
参加費:2,000円(材料費)
シルクスクリーンは、メッシュ状の版にインクを通過させる孔(あな)と通過させない部分を作り、版の上にインクを乗せてヘラで擦ると、孔の部分にだけインクが通過して印刷されるという、とてもシンプルな印刷方法です。
今回のワークショップでは、参加したこどもたちが描いた絵で版をつくってシルクプリントし、オリジナルのトートバッグとTシャツをつくります。
版の作成のため、参加するみなさんには、事前に「お出かけが楽しくなるような絵」をモノクロで描いて写真を送っていただきます。
当日のワークショップでは、このシルクスクリーン版を使って印刷体験を行います。
また、ご希望の方は、ご自宅からプリントしたいTシャツ、トートバッグなど(3つまで)をご持参いただき、一緒にプリントしていただくことも可能です。
[シルクスクリーン印刷作品]
「雨上がりの光る宝物」 長尾柚芭 6年
おちているかさや植物に水滴がたれているところ
雨上がりに光る虹を見ると出かけたくなるし、出かけるとき、もしかしたらまた雨がふるかもしれないので、かさをもっています。
また、光る虹は宝物のようなので、虹を宝物にたとえました。
風になびいているところも工夫した。
「小さいクマ」 金子みゆ 2年
なんで、くまをかいたかというと、出かけるときにぬいぐるみをもっていたらお出かけが楽しくなるかなーと思ってかきました。
そして、もち手はただのもち手じゃつまんないかなって思って、ふつうとはちがうもち手にしました。
麻生ゆき 3年
さいしょにどのいろやどのふくにしようかまよいました。みんなでできてよかったです。
「植物」 黒坂朱々子 6年
できるだけたくさんの植物をかきました。
中に鳥やクジラも入っているところが特徴です。
「グレーのスイカ」 さじりんこ 2年
スイカはおかあさんが「夏っぽいのがいいんじゃない?」と言ったときに思いうかびました。
「ふじさんとひこうき」 いおり 2年
あたまでしゃしんをとってえをかきました。
「帰省ラッシュ」 南澤日和 6年
ねずみの帰省ラッシュを想像して作りました。
「ねこのおでかけ」 山本つぐみ 2年
ねこのようふくや、ことりをくふうしました。
ねこやことりがおでかけしているかんじにバッグをつけてみました。かわいいです。
「うちゅうへのおでかけ」 いたざわゆうま 2年
なるべくつよくインクをいたでのばして絵をはっきりさせた。まどの中にじぶんをいれた。
「こーひー」 なんもくまき 1年
わくわくするかんじにかきました。
「水ぞくかんにいるパンダ」 あざやかパンダ 2年
パンダのかおが好きです。
Happy
「はままつじょう」 いざわゆうた 2年
ちからづよくやんちゃな色がつかないからつよくやった
「長ぐつをはいたねこ。
めがねルドルフ」
横尾茉里 3年
デザインするときおでかけが楽しくなるような物を考えて、さかだちをするゆかいな長ぐつをはいたねこを思いつきました。そして作品は上手にできました。
「ハッピー」 ちっぴー 3年
「ちーうさ」と「ちーねこ」をかわいくかくのをがんばりました!
目とかはなをかくのをくふうしました♡
「くるま」 よこおじゅん 1年
せんをふとくした。
「チワワとトイプードルのあいさつ」 井上結美菜 4年
好きな犬をかきました。
「ハート」 なんもくまき 1年
わくわくするかんじにかきました。
「まじょとふしぎな空間」 米田あかり 3年
・人をうかばせたいので、はんたいにひっくりかえしました。
・まほうでひっぱられているように見せるため、スカートにしわをつけました。
「かわいい! シマエナガ」 クランプハート 3年
できるだけかわいくなるようがんばりました!
吉田一仁 4年
めっちゃしっぱいしたけど、いいけいけんになったと思う。
「おすしとおにぎり食べたいな」 せきのはるた 3年
おでかけするときすしといくらおにぎりを食べるのをそうぞうした絵です。
[ワークショップの様子]
<画像>
https://scrapbox.io/files/6422b889220015001c4e0c72.jpeg
2018年よりイラストレーターとして活動。印刷技法をベースとした色彩表現と、グラフィカルでヘルシーなイラストレーションを心がけている。顔を描かないことで美醜の価値観から判断させない意図がある。書籍、広告、パッケージを中心に幅広く活動している。